WUUZY マッチング ヒアリング会
TMさんが選んだ「決めプロ」が、AIの上位(Top10)に出てこない案件を一緒に見ながら、TMさんの“選び方の判断軸”を引き出す会です。難しい話はしません。
AIマッチングの流れ
「AIが何番目に出したか」「得点内訳」がどこで決まるかの全体像です。難しく考えず、母数から絞り込んで採点する流れだけ押さえてください。
母数全登録プロ(約5,400人)から 提案上限オーバー・NG・イエローカード・稼働超過・対象外ランク を除いた人たち(=そもそも今回は声がかからない人をここで除外)
▼ 4つの検索(意味の近さ/キーワード/属性/似た過去案件)で関連プロを集約・重複除外
約380人「この案件に関連しそう」とヒットしたプロ
▼ 関連度の点数+検索の種類ごとの枠で採点対象を選抜
約70人採点対象=候補プール(ここに入れるかが勝負)
▼ 100点満点で採点して並べる
上位10人TMさんに提示
決めプロの約85%がこの「約70人」に入ります(in_70)。残り約15%はそもそも70人に入れず、採点の土俵に乗れていません(点数で負けたのではなく候補に入る前の問題)。
※候補70の出入りは実測ではほぼ固定(同じ案件を10回回しても入る人は毎回入り・外れる人は毎回外れる)。ブレるのは“順位”の方(必須要件のFLASH採点が実行ごとに揺らぎ、密集帯では±10〜15位動く)。
- 候補を集める 案件文・SAヒアリングをもとに、4つの検索で合いそうなプロを集めます:意味の近さ(ベクトル検索)/キーワード一致/属性(チャネル・レベル・商材ジャンル)/似た過去案件で選ばれたプロ
- 点数で約70人に絞る 4つの検索結果を1つにまとめ(重複除外で約380人)、ルールベースの点数(意味の近さ・キーワード一致・実績・カート・レベル・商材一致 など)で並べたうえで、検索の種類ごとに枠を配って多様性を保ちながら採点対象の上位約70人を選びます(ここはAIの推論ではなく決まった計算です)
現状:決めプロの約85%がこの「上位70人(候補プール)」に入っています(提案上限・NG等で意図的に除外された案件は母数から除外。truth 192商談)。
残り約15%は抽出の取りこぼしで70人に入れず、点数をつける土俵にすら乗れていません。=この層は「点数で負けた」のではなく「候補に入る前」の問題です。
- 足切り(除外) NG・イエローカード・提案上限(抱えすぎ)・稼働上限・対象外ランクのプロをここで外す
- 点数をつけて並べる 残ったプロを100点満点で採点(必須要件35 + 商材20 + チャネル15 + レベル10 + ベター10)。高い順に並べ、上位10人を提示 ← 各案件の「得点内訳」はこの中身
※各案件の表の「合計」は100点満点に換算した値で、表に出している5軸の単純合計とは一致しないことがあります(関連度などの基礎点や正規化のため)。
- 説明文を作る 上位の各プロに「なぜこの人か」をAIが文章で説明(※順位の決定には使わない)
配点(カッコ内)が大きい軸ほど、順位への影響が大きくなります。今回の「レベル」は10点ですが、案件のレベル3要求に届かないと丸ごと0点になり、順位を大きく動かします。
各軸が「見ているデータ」(100点の中身)
軸ごとに参照するデータが違います。必須・ベター・商材(計65点)は実績フリーテキストも詳細欄も両方見ますが、チャネル・レベル(計25点)は実績欄を見ません。=「データ記入で効く軸」と「ロジック/履歴の軸」の切り分けです。
| 軸 | 配点 | 何で判定しているか | 実績 フリーテキスト | 構造化 詳細欄 |
| 必須要件 | 35 | AI(FLASH)が採点プロフィール(商材/チャネル/スキル/レベル/カート+職歴+実績欄)を意味で判定 | ●見る | ●見る |
| ベター要件 | 10 | 必須と同じプロフィールをAIが意味で判定 | ●見る | ●見る |
| 商材 | 20 | 商材欄+職歴+実績欄の連結に、案件の商材語が文字一致するか | ●見る | ●見る |
| チャネル | 15 | 過去にそのジャンル×チャネルで提案された履歴があるか(提案実績データ。プロフィール欄は見ない) | × | × |
| レベル | 10 | 構造化のレベル欄のみ(案件レベル以上なら満点/未満は0)。実績欄に書いても反映されない | × | ●レベル欄のみ |
実証:森健太朗さんはチャネル詳細欄が空なのにチャネル15点満点=過去の提案履歴で付いている(プロフィール欄なら0のはず)。レベルは田中さんのように実績はレベル3相当でも登録欄が2なら0点。
現段階の問題点は大きく3つ
上の流れのどこで決めプロが落ちるかで、いまの課題は3つに整理できます。下の「7類型」はこれをさらに細かく分けたものです。今日のゴールは、この現状を正しく共有し「何を改善すべきか・何が足りないか」をTMチームと一緒に擦り合わせることです(その場でロジックは変えません)。
1候補70に入れない(採点の土俵に乗れない)
絞り込みロジック、または元データ(SF)の問題。「実行ごとのブレ」ではありません(同じ案件を10回回しても、入る人は毎回入り・外れる人は毎回外れる)。決めプロの約15%が構造的に毎回70人から外れて採点されません(例:マツオの秦野さん)。→ 7類型の A(データ)・B1/B2(取りこぼし)
2点数付けがばらつく(再現性)
同じ案件でも必須要件のAI採点(FLASH)が実行ごとに揺らぎ、点数が密集する帯では順位が±10〜15位動きます。=採点の安定性・再現性の問題。→ 7類型の B2
3そもそも採点基準が合っているか
ばらつきを抑えても、基準(重み・軸)そのものがTMの選び方と合っているかは別問題。例:レベルで10点引くのは妥当か(TMは見ている?)、商材を“商品名の文字一致”で測るのは妥当か。→ 7類型の C1・B1(採点設計)
なぜ「決めプロ」がTop10に出てこないのか — 原因の全体像(詳細版)
TMさんが選んだプロをAIが上位に出せない理由は、大きく次の7パターンのどれかに収まります。色(A〜D)は「誰が直すと解決するか」のグループです。今日はこの地図を片手に、各案件がどれに当たるかを一緒に確かめます。★が当初の3つの仮説です。
Aデータの所在・鮮度(AIへの入力)
- A1 ★ 決め手がSFに無い — 口頭で聞いた強み・人柄・相性・指名・過去の関係など。AIは原理的に見えない。→ ヒアリングで聞いてSFに残す
- A2 SFにあるが古い/未記入 — 商材ジャンル欄・レベル欄が実態とズレ。→ 登録の更新
BAIロジックの責任(データはあるのに活かせない)
- B1 ★ SFにあるのにAIが拾えない/誤採点 — 商材軸は実績欄も読むが案件の商材語と書き方が文字一致しないと拾えない、必須要件をFLASHが✗誤判定。→ AIロジック改善
- B2 候補70に入れない取りこぼし/順位の揺らぎ — 要件最良級でも候補70に入れない(採点の土俵に乗れない)・実行ごとに順位が動く。→ 取りこぼし低減・採点の安定化
C観点・重みのズレ
- C1 ★ TMが見ていない軸でAIが減点 — 例:レベル。AIは10点引くがTMは重視していないかも。→ 配点の見直し
- C2 AIが正しく弾いた(提案上限・稼働超過) — AIは仕様通り除外、TMは承知で人気プロを選ぶ。→ 今日の5案件からは除外済み
D前提(正解)の問題
- D1 決めプロが“唯一の正解”とは限らない — 関係性・空き状況・指名・“十分良い”で選ぶことも。AIがTop10外に置くのが必ずしも誤りではない。→ 正解の定義を見直す
今日の5案件はすべて「候補(70人)には入っているのに11位以下に沈んだ」もの(提案上限で弾かれたC2は除外済み)。=主にA・B・C1の切り分けです。どれにも当てはまらなければ=「ヒアリングで何を必ず聞けばAIが拾えるか」を決めるのが今日のゴールです。
取り上げる5案件(決めプロがTop10外に沈んだ実例)
各案件、TMさんが選んだ決めプロと「なぜAIが上位に出せなかったか」を、軸別の得点内訳つきでまとめました。各案件の冒頭に B1 等の判定(上の7類型)を付けています。「選んだ理由」は当時のメモを開けます。各プロ名の横の SF↗ から、そのプロのSalesforce画面(実データ)を直接開けます。
①メディカル・ケア・サービス担当TM 奥西篤紀森 健太朗 / 橋本 拓真
商材欄の登録は「家電」だけ。実績欄には健康家電・健康サプリ・美容コスメの実績があり、商材軸はこの実績欄も読みます。ただし案件が探す語(サプリメント・健康食品・ヘルスケア)と森さんの書き方(健康サプリ・健康家電)が文字として一致しないため商材0点。必須要件自体は満たせています。
レベル2(案件はレベル3要求)でレベル点ゼロ。化粧品・健康食品の商材経験と楽天で年商2.4億の実績があります。必須要件も一部✗判定で52位(候補70内・下位)。なお選定理由にある「介護用品バイヤー/サプリ販売」の経験はSFの実績欄には文字として無く、TMさんの知識(口頭)由来=A1の可能性。
| AI順位 | 必須/35 | 商材/20 | チャネル/15 | レベル/10 | ベター/10 | 合計 |
| AI1位: 石谷 年輝 SF↗ | 1位 | 35 | 20 | 15 | 10 | 7 | 96 |
| 決めプロ: 森 健太朗 SF↗ | 49位 | 31 | 0 | 15 | 10 | 7 | 69 |
| 決めプロ: 橋本 拓真 SF↗ | 52位 | 26 | 10 | 15 | 0 | 7 | 64 |
赤字=AI1位に5点以上負けている軸。必須・商材はAIの採点(FLASH)で実行ごとに数点動きます(レベル・チャネルは確定値)。AI1位の人は実行ごとに変わりますが、いずれも必須35満点+レベル10(レベル3)です。
森 健太朗(49位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 商材 0/20商材軸は実績欄も読むが、案件が探す語(サプリメント・見守りカメラ・介護用品 等)と森さんの書き方(健康サプリ・健康家電)が文字一致せず0点。意味は近いのに表記違いで拾えない典型。
- 必須 31/35「クリエイティブ制作実務」をAIが△(1点)と判定(他の必須は満点)。
- チャネル・レベルAI1位と同点(レベル3)。
橋本 拓真(52位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- レベル 0/10レベル2(案件はレベル3要求)でゼロ。大きい差。
- 必須 26/35「クリエイティブ制作実務」「丸投げ対応の実務実行力」を△と判定。
- 商材 10/20化粧品・健康食品はあるが案件商材と部分一致止まり。
- ベター「高単価商材の取り扱い経験」が0。
判定B1A2決め手(月商を伸ばした実績・ヘルスケアの経験)は実績欄に登録済みで、商材軸もそれを読んでいます。それでも商材0点なのは案件語(サプリメント・ヘルスケア)と森さんの書き方(健康サプリ・健康家電)が文字一致しないから=主にAIロジック側(B1)。商材欄を案件の語彙に合わせて更新すれば改善=記入の問題(A2)も一部。
森 健太朗さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①低月商からのグロース実績と実務丸投げ対応
月商10万円→300万円、60万円→120万円など、本案件と同規模(月商50〜100万円)の楽天店舗を短期間で倍増・急成長させた実績があり、リソース不足の先方に代わって広告運用からページ制作実務まで丸投げで対応できる点。
②ヘルスケア・生活用品領域の知見
健康家電、サプリ、生活用品などの楽天運用経験が深く、先方の注力商材であるサプリや口腔ケア、介護関連グッズ等の特性(購入ハードルやリピート性)を理解した上で、最適な販促計画やSEO対策、クリエイティブ改善を組み立てられる点。
③上層部を説得するための予算・予実管理力
「必要な販促費を投下すれば、ゆくゆく〇〇万円まで売上を伸ばせ、社内リソースも解放できる」という、稟議が通りやすいストーリーとデータ(広告費目安)を提示できるため、取締役や社長への社内説得資料作成のステップでも強力に貢献できる点。
橋本 拓真さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①同業界(医療・介護・サプリ)への深いドメイン知識とバイヤー経験
リアル店舗での介護用品バイヤーやサプリ販売のフロント経験があるため、先方の扱う商材や業界特有の構造を最初から熟知している点。
②楽天市場における圧倒的な「0→1」立ち上げ・億単位へのグロース実績
ドラッグストア商材のECを立ち上げ、3年で年商2.4億円(楽天ジャンル賞受賞等)まで成長させた実績があり、先方が求める「売上拡大の勝ち筋」を即座に提示できる点。
③自作ツールを活用したリソース削減と実務の丸投げ対応力
先方の最大の懸念である「担当者1名のリソース不足」に対し、実務の丸投げ対応だけでなく、自作の効率化ツールを導入することで現場の業務負荷を劇的に解消できる点。
②NEVER LAND担当TM 小原保志藤本 美紀 / 田中 翔
リブランディング・UIUXは強いが、案件が求めるShopifyの実績が登録に薄い。レベル2でレベル点ゼロ。
Shopify・大規模リニューアルPMが強い。ただレベル欄が「2」なのにご本人メモには「レベル3」と記載=登録ズレ(正しく3なら+10点)。AIはリブランディング要件を満たさずと判定。
| AI順位 | 必須/35 | 商材/20 | チャネル/15 | レベル/10 | ベター/10 | 合計 |
| AI1位: 森本 茂樹 SF↗ | 1位 | 35 | 10 | 15 | 10 | 5 | 83 |
| 決めプロ: 藤本 美紀 SF↗ | 54位 | 21 | 7 | 15 | 0 | 0 | 48 |
| 決めプロ: 田中 翔 SF↗ | 52位 | 25 | 5 | 15 | 0 | 0 | 49 |
赤字=AI1位に5点以上負けている軸。必須・商材はAIの採点(FLASH)で実行ごとに数点動きます(レベル・チャネルは確定値)。AI1位の人は実行ごとに変わりますが、いずれも必須35満点+レベル10(レベル3)です。
藤本 美紀(54位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 必須 21/35「Shopify」を0点(Shopify実績が登録に薄い)、「Shopify運営設計」「コーディング対応」を△。最大の差。
- レベル 0/10レベル2(案件レベル3要求)。大きい差。
- ベター「スポーツ・ヘルスケア商材」が0(藤本さんはアパレル系で領域が違う)。
田中 翔(52位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 必須 25/35「リブランディング支援」を0点、「コーディング対応」を△。
- レベル 0/10レベル2(案件レベル3要求)。本人メモは「レベル3」=登録ズレ。
- ベター「スポーツ・ヘルスケア商材」が0。
※ この案件は「Shopify」と「リブランディング」の両方が必要で、2人がそれぞれ片方ずつ得意。TMさんは何を優先して選びましたか?
判定B1A2C1決め手(リブランディング・Shopify・グロース実績)は実績欄に登録済み=主にAIロジック側(B1)。加えて2人ともレベル2で各10点失い(C1:TMがレベルを見ているか要確認)、田中さんはレベル欄が実態(レベル3)とズレ=記入の問題(A2)。
藤本 美紀さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①リブランディングとサイトリニューアルの深い知見
ベビー用品ECでのブランディング見直しやWebサイトのリニューアル案構築・ディレクション、レディースアパレルECでのUIUX最適化により、月商を大幅に拡大させた実績があり、今回のShopifyリブランディングの要件定義からUIUX改善までを即戦力として主導できる点。
②広告流入に依存しない「受け皿(ECサイト)側」の改善実績
Meta広告やGoogle広告の運用・クリエイティブディレクション経験を豊富に持つからこそ、「どのような広告から、どういったモチベーションでユーザーが流入してくるか」を逆算したLP改善や商品ページの最適化、CRM提案を行い、CVR・客単価・リピート率の向上を実現できる点。
③少人数体制に合わせた「施策の優先順位整理(PDCA)」の得意さ
支援先(家具EC等)においてGA4分析を基にした施策の優先順位整理を行ってきた経験から、社員2名が多忙を極める先方の体制を理解し、月30〜40時間の限られた工数内で最も売上インパクトの大きい施策(売れ筋商品の改善等)から優先度をつけて着実に実行できる点。
田中 翔さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①大規模ECのリニューアル・PM実績の合致
月商数億円規模のECサイトリプレイスにおけるPM業務や制作ディレクションの経験があり、今回の10〜12月に控えるリブランディングおよびサイト構成・要件定義の推進役として最適な点。
②アパレル・機能性商材のグロース経験
バッグやシューズなどのアパレルECにおいて、月商を数千万円規模から億単位へと引き上げた実績を複数持ち、男女比の適正化や商品機能の魅力を引き出す訴求設計に長けている点。
③Shopify運用・CRM改善による広告依存からの脱却
顧客セグメントに応じたシナリオ配信や、外部ツールを活用したCRM・サイト内改善の知見が深く、広告流入(月800万円)を無駄にせずリピートや自然流入へ繋げる「受け皿」の構築ができる点。
③久光ウエルネス担当TM 小原保志石原 冬暉 / 白川 璃矩
「レベルだけ」で順位が分かれた案件
| AI順位 | 必須/35 | 商材/20 | チャネル/15 | レベル/10 | ベター/10 | 合計 |
| AI1位: 荒瀬 弘人 SF↗ | 1位 | 35 | 10 | 15 | 10 | 8 | 86 |
| 決めプロ: 白川 璃矩 SF↗ | 49位 | 31 | 5 | 15 | 0 | 3 | 59 |
| 決めプロ: 石原 冬暉 SF↗ | 17位 | 31 | 5 | 15 | 10 | 5 | 73 |
赤字=AI1位に5点以上負けている軸。必須・商材はAIの採点(FLASH)で実行ごとに数点動きます(レベル・チャネルは確定値)。AI1位の人は実行ごとに変わりますが、いずれも必須35満点+レベル10(レベル3)です。
白川 璃矩(49位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- レベル 0/10レベル2(案件レベル3要求)でゼロ。主因。
- 必須 31/35「広告依存を下げつつ利益を残す設計経験」を△と判定。
- ベター「大手企業の厳格な承認フロー下の支援」が0。
石原 冬暉(17位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- レベル 10/10AI1位と同点(レベル3)→ だから決めプロ2人の中で上位(17位)。
- 必須・商材・ベター白川さんとほぼ同じ(必須31・商材5・大手承認0)。白川さんとの差は主にレベル(白川0 vs 石原10)。
判定C1B1決め手(着圧タイツでNo.1・クロスセル・月商の伸ばし)は実績欄に全部登録済み=ほぼAIロジック側(B1)。下の表のとおり、必須・商材・チャネルは石原さんと同点で、大きな違いはレベル(10 vs 0)で順位が大きく分かれました(C1:レベル軸の是非がそのまま順位差に出た案件)。なお石原さんは選定理由メモ自体がSFに空。
白川 璃矩さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①カテゴリNo.1獲得とクロスセルによる複数商品の育成実績
売れ筋商品への依存を課題とされていますが、プロは「着圧タイツ」でカテゴリNo.1を獲得後、他の商品へクロスセルさせることで「レギンス」など複数商品の売上拡大を成功させた実績があり、今回の新商品育成ニーズに強く合致しています。
②キーワード対策の徹底による広告依存からの脱却とアクセス5倍化
広告依存による利益頭打ちに対し、プロは各商品ごとのターゲティングKW選定とSEO対策を徹底し、アクセス件数を約5倍に拡大させた実績があります。オーガニック売上を伸ばし、利益率を改善する動きが期待できます。
③少額から月商3,000万円規模まで引き上げた楽天運用の網羅性
月商100万円から1,000万円、400万円から3,000万円へと、まさに先方が目指す「月商3,500万〜5,000万円」のフェーズを戦略・実務(ページ改善、イベント選定、データ分析等)の両面から牽引してきたため、即戦力として伴走可能です。
④マツオ(ジンギスカン)担当TM 奥西篤紀築館 一貴 / 京極 祥平 / 秦野 路子
「商材データの壁」と「候補70からの脱落」が重なった案件
もつ鍋・老舗珍味など「味が伝わりにくい高単価食品」のグロース実績が決め手。ところがAIは必須要件「ジンギスカン・馬刺等の高単価食品経験」を✗(取りこぼし)と判定。決め手そのものを点数化できていません。
「万能塩カツオ」をゼロから月商1,000万円までグロースさせたニッチ高単価食品の専門家。同じく必須要件の食品経験を取りこぼし、必須18点まで沈みました。
ご当地食品・ギフト等で月商を数倍にした実績がありますが、そもそも候補70人に入れていません(10回回して10回とも外)。点数で負ける以前に採点の土俵に乗れていない=in_70の15%側。
| AI順位 | 必須/35 | 商材/20 | チャネル/15 | レベル/10 | ベター/10 | 合計 |
| AI1位: 坂中 サトミ SF↗ | 1位 | 30 | 5 | 15 | 10 | - | 75 |
| 決めプロ: 築館 一貴 SF↗ | 18位 | 25 | 5 | 15 | 10 | - | 69 |
| 決めプロ: 京極 祥平 SF↗ | 32位 | 18 | 5 | 15 | 10 | - | 59 |
この案件は全員が商材5点(後述)。ベター要件は無し(-)。差がつくのは必須要件だけで、そこをFLASHの誤判定が左右します。必須はFLASH採点で実行ごとに数点動きます(商材・レベル・チャネルは確定値)。秦野さんは候補70外のため採点なし。
築館 一貴(18位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 必須 25/35「ジンギスカン・馬刺等の高単価食品経験」「Yahoo!ショッピング」「月30〜40時間の稼働」を✗/△。決め手の食品経験をAIが取りこぼしたのが最大の差。
- 商材 5/20AI1位の坂中さんも5点。商材軸は実績欄も読むが、案件語(ジンギスカン・羊肉・肉類)が誰のテキストにも無く全員 broad「食品」止まり=5点。「もつ鍋≒ジンギスカン」の意味的な近さは文字一致では拾えない(データの壁)。
- レベル・チャネルAI1位と同点。
京極 祥平(32位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 必須 18/35築館さんと同じ食品経験要件に加え「Amazon」も✗判定。専門性は高いのに必須採点が辛く沈む。
- 商材 5/20同上(データの壁)。
判定B1B2決め手(高単価ニッチ食品のグロース実績)は選定理由・実績欄に明記。なのに①商材軸(実績欄も読む)でも案件語「ジンギスカン・羊肉」が誰にも文字一致せず全員 broad「食品」止まりの5点(データの壁)、②必須要件「高単価食品経験」をFLASHが✗誤判定=どちらもAIロジック側(B1)。さらに秦野さんは毎回候補70から外れ採点対象にすら入らない(B2/in_70の15%)。
築館 一貴さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①マスト要件(味の伝わりにくい高単価食品)への完全合致
ジンギスカンと同様に、競合との差別化や味の訴求が難しい「もつ鍋」「老舗珍味」等のEC支援で、いずれも月商数百万円規模への大幅な拡大実績があり、商材の魅力を引き出すノウハウが豊富である点。
②Amazonを筆頭とした全モールの目標達成スキル
最優先課題であるAmazonにおいて、月商60万→300万(本案件の目標値と同規模)、200万→900万へと引き上げた実績があり、広告費を最適化(削減)しながら売上を最大化する「SEO×広告×クリエイティブ改善」の型を確立している点。
京極 祥平さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①「味が伝わりにくい高単価食品」の圧倒的なグロース実績
味の想像が難しい伝統食品「万能塩カツオ」をゼロから月商1,000万円まで成長させた実体験があり、マスト要件である「ニッチ・高単価食品」の行動原理やクリエイティブの訴求ポイントを完全に熟知している点。
②事業者として、上記ニッチ商材の立ち上げから月商1000万までグロースさせた経験。
③当事者意識を持った「ブランドファン」としての伴走支援
プロ自身が松尾ジンギスカンの熱烈なファンであり、単なるコンサルタントではなく、ユーザー目線と強い熱量を持ってリピート率改善(CRM)や主体的な店舗運営にコミットできる点。
秦野 路子さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①商材特性への深い理解とCVR向上実績
「味が伝わりづらい食品」という課題に対し、ご当地食品やオリーブオイル、ギフト用冷凍パンなど、ストーリー性や付加価値の訴求が必要な商材で月商を数倍に伸ばした実績があり、クリエイティブや画像改善によるCVR向上ノウハウが直結する点。
②目標金額(月商300万〜400万円規模)への高い再現性
Amazonで「月商100万→350万」「月商100万→300万」など、先方が目標とする月商300万円前後のフェーズをまさに突破させてきた実績を多数保有しており、現状の規模感から最短ルートでの成長を牽引できる点。
⑤マルカイコーポレーション担当TM 坪田壮生森 勇人
違いは「商材軸」だけ — 必須もレベルもAI1位と同点なのに沈んだ案件
楽天の食品・サプリ(餃子・韓国惣菜・筋トレサプリ等)で月商を数倍〜数十倍にしたグロース実績が豊富。野菜ジュース(食品・飲料)の本案件に直結します。森さんは他案件ではAIが“1位”に出す実力者。必須・レベル・チャネルはこの案件のAI1位と同点で、負けたのは商材軸だけです。
| AI順位 | 必須/35 | 商材/20 | チャネル/15 | レベル/10 | ベター/10 | 合計 |
| AI1位: 吉田 駿斗 SF↗ | 1位 | 31 | 14 | 15 | 10 | 8 | 86 |
| 決めプロ: 森 勇人 SF↗ | 17位 | 31 | 5 | 15 | 10 | 9 | 77 |
赤字=AI1位に5点以上負けている軸。必須31・レベル10・チャネル15・ベター9はAI1位と互角(むしろベターは上)。差は商材だけ(5 vs 14)。必須・商材はFLASH採点で実行ごとに数点動きます(レベル・チャネルは確定値)。
森 勇人(17位)— なぜ上位に食い込めなかったか
- 商材 5/20唯一の大きな差。商材軸は実績欄も読み、森さんの「食品」は拾えている(broad一致=5点)。だが案件が探す語(野菜ジュース・果実飲料・飲料)が森さんのテキストに無く、broad「食品」止まりで5点。AI1位は飲料系まで一致し14点。表記の細かさで差がついた。
- 必須 31/35「数字改善を前提にはっきり提案できるコミュニケーション力」のみ△。他の必須(楽天・RPP広告・数値分解)は満たす。
- レベル・チャネル・ベターAI1位と互角(ベターは森さんが上)。
判定B1必須・レベル・チャネル・ベターはAI1位と同点〜上。違いは商材軸だけ(5 vs 14)。商材軸は実績欄も読むので森さんの「食品」は拾えていますが、案件語が「野菜ジュース・飲料」と具体的で、森さんの書き方は broad「食品」止まりのため5点=AIロジック側(B1)。「強いプロを商材語の細かさ・表記揺れで落とす」典型例です。
森 勇人さんを選んだ理由(当時のメモを開く)
①類似ジャンル(食品・リピートサプリ)での圧倒的な売上倍増実績
楽天における「食品・惣菜」「韓国惣菜」「餃子」「ねぎとろ」等の支援で、月商を数倍〜数十倍(例:月商1,000万円→5,000万円等)に急成長させた実績が多数あり、今回の野菜ジュース(食品・飲料)の売上拡大において即戦力として貢献できる点。
②リピート商材のCRM設計と本質的な数値分析ノウハウ
「筋トレビタミンサプリ」の支援にて、月商2,000万円から4,000万円へ倍増させた実績があり、今回の課題である「リピート率が高いゆえの広告の形骸化」や「獲得からリピートへの引き上げ設計」に対して、LTVを考慮した本質的なデータ分析・数値改善が行える点。
③広告の無駄打ちを見抜く鋭い視点と、実務まで巻き取れる対応力
「ROAS800%の違和感(既存顧客の踏み上げ)」や「商品画像のレギュレーション違反」を瞬時に見抜く高い専門性があり、戦略立案だけでなく、リソース不足に悩む先方に代わってセール対応やメルマガ・LINE運用などの実務・ディレクションまで網羅的にカバーできる点。
調べて見えてきたこと(5案件・決めプロ10名)
0.(前提)決め手は、ほぼSFに登録されている=A1(SF未登録)は少数。
決めプロの選定理由を1つずつSFと突き合わせると、決め手(月商を伸ばした実績・商材経験・受賞歴など)はほぼ全員ぶん実績欄・選定理由に書かれていました。「SFに無いから拾えない」ケースは少数です。
1. 主因はB1(AIが活かせていない)。原因は2つ。
① 商材軸は実績欄も読むが、案件の商材語と“書き方(語彙)”が文字一致しないと拾えない:マルカイの森さんは「食品」は拾えても案件語「野菜ジュース・飲料」と一致せず broad止まりで商材5(AI1位は14)。マツオは案件語「ジンギスカン・羊肉」が誰にも一致せず全員 broad「食品」止まりの5点。意味は近いのに表記が違うと0〜5に潰れる=データの壁。
② 必須要件をFLASHが✗誤判定:マツオの築館・京極さんは決め手の「高単価食品のグロース経験」を持つのに、その必須要件をAIが取りこぼして沈みました。
2. C1(レベル軸)が順位を大きく動かしている。
レベル2の決めプロは案件レベル3要求に対し10点失って沈みます(NEVER LAND2名・久光の白川さん・メディカルの橋本さん)。久光は石原さんとの差がレベルだけ。TMさんがレベルを選定で使っているかどうかで、この10点の扱いを決めたい。
3. 記入の問題(A2)は「商材ジャンル欄」と「レベル欄」に限定。
森(健太朗)さんの商材欄が「家電」だけ、田中さんのレベル欄が実態(レベル3)とズレ、など。ここは登録を直せば改善します。
4. 安定性(B2):各案件を10回回して確認したところ、候補70の出入りは“ブレ”ません(入る決めプロは毎回入り・秦野さんのように外れる人は毎回外れる)。一方で約15%の決めプロは構造的に毎回70人に入れず(秦野さん=採点の土俵に乗れない)、さらに順位はFLASHの必須採点が実行ごとに揺らぐため±10〜15位ブレます。「ランダムに70から落ちる」のではなく「入る/外れるは固定、順位が不安定」が実態でした。
→ A1(SF未登録)は少数。主因はB1(AIロジック)+C1(レベル配点)。決め手はSFにあるのに、AIが拾える形になっていないのが核心です。だから今日は、TMさんの実際の選び方(特にレベルを使うか/何を決め手にしたか)を教えてください。
商材名寄せ Before / After(ロジック改善の効果)
会議で挙げた「決めプロがTop10に出ない」案件について、商材名寄せ(商材の表記ゆれを同義語辞書で正規化)を入れた前後の決めプロ順位の変化。Before=現行ロジック、After=商材名寄せのみ追加した同一評価環境でのA/B。順位は候補70人中、FLASH採点で±数位は揺れる。
表記ゆれで商材0点になっていた決めプロをピンポイントに救えた
代表例 森 健太朗(メディカル)46位 → 14位。案件が探す語「サプリメント・健康食品・ヘルスケア」と本人の書き方「健康サプリ・健康家電」が文字一致せず商材0点だったのを、同義語で名寄せして商材0→満点にしたことで大幅浮上。
一方、決めプロが沈む主因が「レベル」「必須要件」「候補70の取りこぼし」の案件は商材名寄せでは動かない(別レバーが必要)。=商材名寄せは「商材の表記ゆれで損していた案件」に効く改善。
5案件の Before / After(決めプロの順位)
| 案件 | 決めプロ | Before | | After | 効いたか・主因 |
① メディカル・ ケア・サービス |
森 健太朗 |
46位 | → | 14位 |
改善 +32 商材 0→満点(健康サプリ≈サプリメント健康食品ヘルスケアを名寄せ) |
| 橋本 拓真 |
47位 | → | 54位 |
横ばい 主因はレベル0(登録L2/案件L3要求)。名寄せ対象外 |
| ② NEVER LAND |
藤本 美紀 |
16位 | → | 22位 |
横ばい 主因は必須要件(Shopify実績が登録に薄い)。名寄せ対象外 |
| 田中 翔 |
43位 | → | 41位 |
ほぼ横ばい 主因は必須要件(リブランディング支援) |
| ③ 久光ウエルネス |
石原 冬暉 |
2位 | → | 2位 |
変化なし 既に2位(必須1.00・レベル1.00・チャネル満点)。名寄せの主対象でなく元から上位 |
| 白川 璃矩 |
51位 | → | 50位 |
横ばい 商材は微増(0.25→0.35)も主因はレベル0(登録L2/案件L3要求)で頭打ち |
④ マツオ (ジンギスカン) |
築館 一貴 |
20位 | → | 17位 |
改善 +3 商材 0.25→0.70(食品まわりの語を名寄せ)。ただし主因の必須要件は残る |
| 京極 祥平 |
32位 | → | 33位 |
横ばい 主因は必須要件(高単価食品経験・Amazon) |
| 秦野 路子 |
圏外 | → | 圏外 |
変化なし 候補70に入っていない(取りこぼし)=採点以前の問題 |
⑤ マルカイ コーポレーション |
森 勇人 |
7位 | → | 10位 |
横ばい 本人の商材は元から一致。名寄せで他候補の商材点が上がり相対的に微低下 |
順位は候補70人中。Before=現行ロジック、After=商材名寄せのみ追加(同一評価環境でのA/B)。FLASH採点の揺らぎで±数位は動きます。
なぜ案件によって効き方が違うのか
商材名寄せが効く
- 決めプロが「商材の表記ゆれで商材0点(または過小)」になっていた案件。代表が森 健太朗さん(メディカル)。築館さん(マツオ)も部分的に改善。
商材名寄せが効かない(別レバーが必要)
- レベル軸で0点橋本さん・白川さん=登録レベルが案件要求より低い。レベル登録の運用 or レベル軸の見直しが必要。
- 必須要件で過小評価藤本さんのShopify、京極さんの高単価食品経験→要件採点(FLASH)の質・プロの実績登録。
- 候補70の取りこぼし秦野さん→そもそも採点対象に入っていない=検索段の課題。
=商材名寄せは「正しいが万能ではない」改善。データの壁(プロの商材・レベル・実績の登録粒度)が残るボトルネック。
補足:入れた/保留したロジック
採用:商材名寄せ 表記ゆれ正規化+同義語辞書(例:サプリ≈サプリメント健康食品ヘルスケア/美容家電≈家電)。
保留:チャネルOR条件・配点リバランス 会議5案件では決めプロが既にチャネル通過済み等で効果が薄く、単独では順位を下げたため保留。
実装中:売上規模経験軸(15点) 案件が求める規模をSAヒアリングノートから抽出しプロの経験規模(実績・職歴)とマッチ。「大手経験者を小規模案件に当てない」会議の指摘に対応(構造化欄 TM_Salesscale__c は鮮度の問題で不使用)。
結論:ヒアリングで必ず押さえること
決め手はSFにあるのにAIが拾えない(B1)=主因はAI側ですが、TMヒアリングで次を押さえれば「AIが点数化できる形」でSFに残せて、ロジック改善も的を絞れます。
- レベルを選定で使っているか?(C1の確定)
使っていないなら配点(10点)を下げる/外す。使うなら「どういう時に効くか」を一言。これだけでレベル2の決めプロが沈む問題の半分が決まります。
- 決め手を「案件の必須要件の言葉」で一行に。
「ジンギスカンのような高単価ニッチ食品を月商◯◯まで伸ばした」のように、商材名ではなく“案件が求める要件”の表現で決め手を残す。商材軸(文字一致)でなく必須要件でAIに拾わせるためです。
- 商材ジャンル欄を案件の語彙で最新化(A2)。
「家電」だけ等の古い・狭い登録を、実際に支援した商材ジャンルへ更新。ここが空/ズレだと商材軸が0〜5点に潰れます。
- SFに無い決め手があれば明記(A1)。
人柄・相性・クライアント指名・過去の関係など、口頭で判断した点は選定理由メモに残す(AIは書いていないものは見られません)。
- (開発側TODO)商材軸の意味マッチ化・必須FLASH採点の安定化(B1/B2)。
「ジンギスカン≒もつ鍋」を拾える商材マッチ、必須要件の取りこぼし低減はロジック側で対応します。